配当とオプション収入でリタイアを目指す!

主に米国ETFや個別株の配当とオプション収入を積み上げ、複利のパワーでフィナンシャルフリーダムを目指します。

ポートフォリオ方針②

前回の続きです。

① TLT 

株式などのリスク資産との逆相関に動く性質から、ポートフォリオのリスクを下げることを期待しています。最近では、金利上昇に伴い、価格下落圧力が強いですが、株価が崩れた時は逆に買われる傾向があります。

次のグラフは、SPY(青線)とTLT(赤線)の関係を比較したものです。

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SPYとTLT

② 世界株式

VT(世界株式)、VIG(米国連続増配)、VWO(新興国)、MCHI(中国)、1577(日本高配当)で構成しています。これらETFは、他の米国株ブロガーさんも詳しく紹介されています。

個人的には、VTの配分よりも日本、新興国のウエイトを増やしています。

③ 高配当資産

各銘柄はまた改めてご紹介します。このカテゴリーでポートフォリオ全体の50%の配当を生み出しています。平均配当利回りは6.8%(税引き前)となります。