配当とオプション収入でリタイアを目指す!

主に米国ETFや個別株の配当とオプション収入を積み上げ、複利のパワーでフィナンシャルフリーダムを目指します。

ポートフォリオ方針③

またまた続きです。

④ タイミングモデル

これは、移動平均投資やレラティブストレングス投資を実践されている、このブログから発想を得ました。

etftrendfollow.seesaa.net

詳しくは、こちらのブログを見ていただきたいのですが、

論より証拠で、タイミングモデルのシュミレーションを見て下さい。

青線・・SPYとTLTのローテーションモデル

     その月の終値>過去8か月の終値の平均値 なら、ホールド

     その月の終値<過去8か月の終値の平均値 なら、売却してTLTに乗り換え 

赤線・・SPY(S&P500)のバイホールド

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SPY・TLT タイミングモデル

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このタイミングモデルでは、バイホールドに比較して、リターン・リスク・最大ドローダウン全てが改善しています。特に、バイホールドの場合、最大ドローダウンが▲50%を超えていますが、タイミングモデルでは▲20%と大幅に軽減されます。

この傾向はSPYだけでなく、EFA(米国以外先進国)やEEM(新興国)でも確認できますので、改めて紹介いたします。